技術と判断を同時に鍛える

  • ドリブルのスピードを上げるためにファーストタッチをどう工夫すべきか?
  • ゴールを目指すためにからだの向きはどうすべきか?

生徒さんに質問をして、考える機会をつくりながら、一つひとつの動きを確認しました。慣れてくると、少しずつディフェンスのプレスの強度を高めていき、ドリブルの難易度を上げていきました。

実践で直面する課題

最後のゲームでは、相手ディフェンスのプレスがきつくて状況が悪くなると、ついついボールをどこかに蹴ってしまう生徒さんが多いので、その状況をどう打開するかについて問いかけ、確認しました。

「何を目指しているのか?」を常に意識する

また、ドリブルだけ、パスだけになる生徒さんがいるので「何を目指しているのか?何を見てプレーを選ぶか?」と問いかけて、考える機会を作りました。

この世代は、「サッカーが好きだからもっと上手くなりたい!」というガソリンを使って、自身が好きなドリブルやパス、シュートをたくさん練習して、試合で実践してドンドン磨いていって欲しいです。「ドリブルは誰にも負けない!」など、自身の強み(とんがり)をつくっていって欲しいです。

トレーニングポイント

ドリブル(パスやシュートも)に自信のある選手は、ドリブルばかりしてしまい、パスでボールを走らせる方が効果的な場面でも、ついついドリブルをしてしまいチャンスを失うこともあります。

大切なのはドリブル磨きと合わせて、状況把握力と判断力も磨いていくこと。

ラバーゼFCでは、ドリブル、パス、シュートなどのプレーを磨いていきながらも、それらの選択肢を状況に合わせて使い分けできるように、判断力(考える力)も磨いていくことを目指しています。

成長の瞬間を見逃さない

最後の方に(ラスト5分)、ドリブルしながら周りの状況を確認してプレーを選択することが少しできるようになりました。

指導の核心

「できない」のは「しらない」からです。まずは、サッカーの原理原則を繰り返し伝えて、少しずつ理解してもらいながら自ら考える機会をつくることが大切です。

La Base FCが目指す育成

単に技術を教えるのではなく、「なぜそのプレーを選ぶのか」という判断力を養うこと。これが、将来世界で通用する選手を育てる上で最も重要な要素だと考えています。

一つひとつのトレーニングが、選手たちの成長の土台となる。そんな指導を、これからも続けていきます。